ちひろ的 摂食障害の 治し方
何処か何か足りなくてその欠乏感を埋める為に食べる
何かを吐き出したくて吐く
受け入れられない現実を拒否して拒食
基本的に自己否定が根本にあるのだと思う
代償行為なんですよね
摂食障害って
そしてソレを
駄目な事だとしてしまうと
余計に辛い
辛くてどうにかしたいのにどうにも出来なくてもっと辛い
頑張っちゃう人だから
心がバランスをとろうとしてるだけ
ただそれだけ
駄目でも悪くもない
自分をあまり追い詰めない事
それに尽きる
あとはね
満たされる食事をする事かな
自分の好きなものを好きな人と食べる
食べる幸せの時間を持つ
命の濃いオーガニックの野菜を食べたり
手間暇かけられて作られたものを食べたり
そういうのも大事
大切な大切なエネルギーのこもったお料理は本当に美味しいし量が要らない
きっとね
頑張り過ぎちゃって
自分の命がすり減ってるの
それを埋めようと必死なの
だからね
満たしてあげる
食事じゃなくても良いかもしれない
何か 心を満たしてあげる行為を
自分を愛しめる行為を
少しずつ 少しずつ
摂食障害って
理解され難い病気なんじゃないかな
本人は凄く辛いしやめたい
凄く惨めだし
罪悪感で死にたくなるし
普通で居たい
しかも意外とね
なる人ってめっちゃ食に詳しかったりするんですよ
なので色々正論を突き付けないで欲しい
それで更に自己嫌悪してしまうから
でも周りからはただ自制出来ず食べて吐いてるだけ
そういう認識でしかないと思う
それも仕方無い
だってなった事無い人に辛さは分からない
だけどね
否定しないであげる事は出来る
肯定も出来なくて良い
でも否定もしないで欲しい
何も言わなくて良いんです
ただ側に居る
もしあなたの大切な人が苦しんでいるのだったら
ただ何も言わずに見守っていて欲しい
今現在苦しんでる人に
わたしが何をしてあげられるかは
皆目見当もつかないけれど
ただコレだけは言える
どんなに辛くても辛くても
逃げなかったあなたは立派です