白魔女ちひろ の 公式ブログ

〜 白魔女が 三次元地球を 遊び尽くす 物語 〜

自分を幸せにしてあげる勇気が無いからって そんな無様な言い訳はしたくない

 

 

さてさてまた自分語りですよ
内容が内容なだけに胸糞悪いかもしれないので
わたしに興味無い人は読まないようにお願いします
言いたい事も言えないこんな世の中じゃポイズン

 

何から行こうかなと思ったけど
時系列的に虐待からのアダルトチルドレンかな★

 

ビックリする位長くなってしまったので;;;
分割して投稿しようと思ってたのですけど
それだと真意?が伝わらない様に思ったので
長いですが一連で投稿します

 

 

虐待を受けてたのは保育園の頃
普段はとっても優しい母だったと記憶してます
裁縫が得意だったのでフリフリヒラヒラのお洋服はお手製
ケーキやアイスも自家製で駄菓子なんかとは無縁でした

 

虐待は主に足蹴でしたね
「御免なさい」って泣き叫ぶ娘を踏みつける
平手は叩いた手が痛いですものw
後はベランダに放置とかかな
よくもまぁ通報されなかったなと
昔って今程そういうのに敏感じゃないですよね

 

ただただ弟と妹には虐待が及ばない様にって考えてました
あとは母の気が晴れるならそれで良いとも思ってました

 

体罰以外は言葉かな
主に「ブサイク」と「要らない子」って言われてましたね
何をしても「何でそんなに可愛くないの?」って言われてました
身体醜形症の原因はきっとここなんでしょう( ˘ω˘ )

 

そんな育てられ方?をしたので
実家ではなく祖父母の家が好きで
母方の祖父母の家に入り浸っていたり
実家の隣の父方の祖父母の家を避難場所とし
母の迎えを嫌がるわたしを
祖父母達は不思議に思っていたそうです

 

そんなワケで?保育園児の頃から
毎年の目標が「死ぬ事」でした
まぁ実行する度胸は持ち合わせていませんでしたがw
幼いと自死の仕方も思い浮かばないものです

 

虐待が無くなったのはわたしが年長さんの時
母親が振り下ろした掃除機で頭から血を流し
洋服を真っ赤にして唖然としているところ
丁度父が帰宅し虐待が発覚したからでした

 

というのを思い出したのは大学3年生の頃
それまではそんな事スッカリ忘れていました
人間の脳って凄いですね♡
当時母親とはとても仲良しでした

 

思い出したキッカケは当時の彼氏の一言
「千寛ってアダルトチルドレンじゃない?」

 

アダルトチルドレン - Wikipedia

 

> 一般には、「親からの虐待」「アルコール依存症の親がいる家庭」「家庭問題を持つ家族の下」で育ち、その体験が成人になっても心理的外傷(トラウマ)として残っている人をいう。
> 破滅的、完璧主義、対人関係が不得意といった特徴があり、成人後も無意識裏に実生活や人間関係の構築に、深刻な影響を及ぼしている。

 

読み進めてビックリしました
まさに自己紹介
自分だと思っていたものが自分ではなく
アダルトチルドレンのケア・テイカー(当時はリトルナース)とヒーローそのもの

 

ちなみに
弟はスケープゴートで良く警察のお世話になってましたし
妹はロストワンとマスコットでした
兄弟でフルコンプリートだね☆

 

こんなに生き難いのはこれが原因だったんだ
完璧主義で融通がきかないのとか
コミュ障なのと男性恐怖症なのと
自虐的で著しく低い自己評価とか
性格だから仕方無いと思ってた其れ等は
ただ『家庭機能不全で育った子供』の性質だったんです

 

待てよと 我が家は普通の仲良い家庭だったぞと
そう脳は捏造してたのですけど
記憶がすっぽ抜けてる幼少期
潜って潜って思い返せば出て来る虐待の事実

 

脳の凄さに笑うのと
原因が自分に無いと知って湧き出る理不尽感と絶望感

 

自分がアダルトチルドレンだと気付いてからも
まぁ大変なワケですけど
元旦那は相当相手が大変だったと思いますが( ˘ω˘ )
今は何とか?なってます…?よね??w

 

きっと母はアスペだったんだと思います
足の踏み場も無い程の見事な汚部屋でしたし
時間の管理は全く出来ませんでよく遅刻をしてましたし
わたしが高校生になってからは癲癇持ちで何度か死にかけてましたね

 

そしてとても気位が高かったんでしょう
学生の頃からモデルをしていて
165cmで小柄だったので和服のモデルをし
ミス何とかのトロフィーをいっぱい持ってて
アナウンサー?で番組持ってた様な
そんな綺麗な女性でしたから…

 

とは言え
そんな母親を選んで産まれて来てるのは確かで
今は虐待もアダルトチルドレンの経験も母も
全て愛して♡感謝して♡ます

 

だって今のわたしを作ってるのは
そんな全ての『経験』だ
「辛い」とか「可哀想」とか「悲しい」とか
そんなのジャッジでしかない

 

わたしにとってこの一連の出来事は
もう全てクリアになっているので
感情が動かなくて喜怒哀楽は湧かない
普通の会話の様に笑って話せるものでしかない

 

なので此処に書いてある事は何て事無い世間話と一緒
昨日の晩御飯の話をしているのと同じ

 

感覚が麻痺してるんじゃなくって
感情を見ない様にしてるんじゃなくって
そこに付随してた感情が取り払われてるので
質量を無くして軽くなってるんだと思っています

 

「わたしアダルトチルドレンだから」は言い訳です逃げです
自分を幸せにしてあげる勇気が無いからって
そんな無様な言い訳はしたくない
わたしはトコトン自分に母に父に向き合って来た
だから今がある
同じ様に生き辛さを感じてる人に人生を諦めて欲しくないな

 

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去年のわたしは熱い

そういう想いを持って

わたしは生きてるんだって再確認した