ありのままの自分を生きると言う事は 自分に素直に生きるという事で 自分に嘘を吐かないで生きるとい事で それはつまり 自分との約束を守る という事だ
ありのままの自分を生きると言う事は
自分に素直に生きるという事で
自分に嘘を吐かないで生きるとい事で
それはつまり 自分との約束を守る という事だと思う
『ありのままの自分ブーム』の後
皆様いかがお過ごしかしら
『ありのままの自分』だからと
人を罵倒したり 悲しませたり 傷付けてしまった人も多いのじゃないかな
わたしの周りにもそういう人達を散見したっけ
『ありのままの自分』は免罪符じゃない
『ありのままの自分』で居るという事は
「自分に素直に生きる」という事だとは思うけれど
それはつまり他人を傷付けて良い訳じゃない
勿論自分だって
わたしは虐待を受けていたのがキッカケだと思うのだけど
無意識に長らく心と身体が乖離してしまっていた
心を感じない という生き方は
今の社会ではとても便利だ
『普通』を求められる場合に
時として自分の心というものは邪魔になる
『自分』を否定されるのはとても辛い事だから
『自分』を出さなければ否定もされずに済む
つくろって居れば良い
やり過ごせば良い
だけど 心を無視すると
どんどんその声は小さくなって行く
そしてやがて聞こえなくなる
それは『平穏』ではなく
耳を塞いで目を背け続けて生きて来た所為で
『自分』を問われた時には分からなくなってしまっている
好きな事 より 求められている事
自分の感覚で動く事 より マニュアル通りに動く事
それをこなす方が楽なんだろう
それには必ず『答え』があって正しいからなのかもしれない
純粋な食欲 ではなく 必要だとされる栄養素を考えて食べる食事
わたしは同じだと思うな
「何が正しいのか」を考える時
そこに『自分』が含まれているとは限らない
食を例にあげれば
必要だとされるカロリーなんかを定めてある『食事摂取基準』
この策定には色々な基準があるのだけど
調査対象者の100%が満たされたとされる数値 というものは無い
つまり 誰かにとっては不足かもしれないし 誰かにとっては過剰かもしれない
しかも 「そう推定される」というだけで 実際は身体の中なんて分からない
『幸せ』も『成功』も そういう抽象度の高いもの全て
コレと同じだと思う
だから『自分』を正しく見る という事が必要になってくる
誰かの言ってる事じゃなくって
そこで 心と身体のバランスはとても大事
女性性と男性性
月と太陽 金星と火星 ICとMC
本音 と 建前
どれか１つでも駄目
全部トータルで
一部だけじゃなく
全体を見ないと
陰も陽も
酸いも甘いも
正も誤も
清も濁み
どう足掻いても全部引っくるめて『自分』で
そしてそれだけが間違いの無い真実
その『自分』は何を望んでいるのかしら
それを叶え約束を果たし続けるのが『人生』だと思う
絶望するくらい見事にずっと同じ事しか言ってない( ´ ▽ ` )はは
