白魔女ちひろ の 公式ブログ

〜 白魔女が 三次元地球を 遊び尽くす 物語 〜

だから わたしの今迄の経験は無駄じゃない そして あなたも

 

 

 

 

今日は夫が空手のスパークリング?へ行くというので

家族みんなで岡山へ行って来ました 

※夫は極真空手と白蓮の黒帯です

 

空手とか武闘というものに縁遠い人生を送って来ましたので

小さい子から大人までが組み手?をしている様は…何と言うか…

「怖いなぁ」というのが正直な感想でして

 

更に怖いのが 組み手をしているお子さんの親御さん

「何しとんじゃ!殺す気でいけ!」と叱るお父さん

「お前ふざけんな!」と叱るお母さん

 

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

こうやって上から言う人のほとんどは

未経験者である事が多い

 

わたし自身は昔はバトントワリング 社交ダンス 新体操 ジャズダンス なんかのダンス系を主にやっていたのですが

簡単そうに見えるのでしょうね

「ちょっとやれば出来るでしょ」みたいに言われる事は多かったです

 

まぁ 実際少しでもやった事のある人は分かると思うのですが

そんなに簡単なものではありません

 

ピアノと一緒で単に『弾く』という動作であれば出来ると思うんですよね…もっと言えば『音を出す』というか

しかし そこから上の段階…人に見せると言うか魅せると言うか…そのレベルになるのには

才能とか努力とかもっと色んなものが無くては駄目で

 

しかしね

『挑戦』をした事が無い人は それを軽んじる

 

その人にとって『挑戦』が未経験だから

だから軽んじてものが言えるんだ

 

経験者は 辛さとか全部分かってるから

相手に優しくする事が出来る

 

コレは『思い遣り』なんだろうか??

『相手を慮れる』とかそういう力?の差なのだろうか??

 

わたしは常々『相手を意識する事』の大事さは思っている

でも 経験した事の無い事は全く想像出来ないのも仕方の無い事で

 

真偽は分からないけれど持論として

発揮するチカラは 『努力』は100%以下 『挑戦』は100%以上

だと思っているんです

 

わたしは『挑戦』を選んで来た…と思う

それは仮に先にある『楽』を目指していたとはいえ

 

高校生の頃は特別進学クラスに居たにも関わらず

大学を指定校推薦で行こうと思って

評定平均値を4.8以上にする為に

テスト一ヶ月前から勉強していたし

一週間前は毎日お腹を壊してトイレと友達になりながら必死だった

 

社会がめちゃくちゃ苦手だったので それを4で妥協すると

残りは全て5でなくてはいけない

 

特別進学クラスのテストで出るのは 大学入試だった

だから 大学入試を突破出来る程の学力が必要だった

 

推薦で行けないと 実家の家業を継ぐ事になっていた事もあって

毎日七限+補講三コマある授業に宿題に 推薦課題の論文の勉強も

毎日寝る以外は全て勉強していた

  

それは わたしにとって100%…それ以上でやっていた事だし

結果大学は推薦で入れた

 

勿論「わたし頑張ったんだよ」って言いたい訳じゃない

何と言うか その経験は凄く良かったと思っている

 

なーなーで何と無く生きて来た人には

きっと一生分かりはしないと思うの

 

『挑戦』してない人には

絶対分かり得ない感覚だと思うの

 

何だってそうなんだよね

やった事無い人には分からない

 

わたしが『白魔女』名乗ってるのも

相手からしたら「頭おかしい」としか思えないかもしれないしねw

お互い様なんだ

 

同じ場所に居るのに 同じ場所に居ない

なんだか正式ルートの神社みたいだね

 

人に優しく出来る人は

痛みを知ってる人

 

だから わたしの今迄の経験は無駄じゃない

そして あなたも

 

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