ずっと続いて来た『今』に想いを馳せてみた
お坊さんのお経を聞きながら
ずっと続いて来た『今』に想いを馳せてみた
誰かと誰かが出逢いと別れを繰り返して
喜んだり怒ったり悲しんだりして
生と死がぐるぐるする中
常に選ばれた最先端の人間がわたし達だ
懐古厨も多いけれども
生き物は進化していくものなれば
今を生きているわたし達は最も進化した存在だという事になるね
要らないものは淘汰されて行く
名前も知らない8つ位前のご先祖様は
どうやら呉服町に在る染物屋さんだったみたい
父方の祖母のご実家はマネキンが生きてた時代の高級呉服屋さん
そして祖父は塗装屋さんの二代目だった
何でわたしは『古賀』なんだろう
この世に意味の無い事は無い
ご先祖様に手を合わせる事も大事だけれども
今年はその繋がりの先の『わたし』にも目を向けてみよう