ミカエルとのお話 そのに
当たり前の疑問が湧いた
そのイケメン天使がわたしに何用だと
「ミカちゃんは何でわたしのとこに来たの?」と尋ねると
ミカエルはスッと何処からともなく天秤と剣を差し出して来た
わたし「これ…天秤…ジャッジ?裁くの?わたしを?」
ミカは静かに顔を横に振り
そして「あなた"が"です」と
綺麗な青い瞳でわたしを真っ直ぐに見てそう答えた
わたし「わたし"が"?何を?誰を?」
ミカ「世の中を」「人を」
わたし「それってどういう…」
ミカ「要る 要らない です」
わたしは意外と冷静だった
そもそも天秤を見て何故直ぐにジャッジだと思ったのか
それは良く分からない
もう知ってたのかもしれない
剣について訊こうと思った
と同時にウジェーヌ・ドラクロワの『民衆を導く自由の女神 La Liberté guidant le peuple』が頭の中に浮かんだ
わたし「…先陣切る特攻隊長って感じか」
ミカ「ジャンヌダルクですね」
何だか凄く重要な役割であるだろう事は
別に天使を知らないアンチスピリチュアルなわたしでも分かった
ミカはただ淡々と喋り
わたしも淡々と聞いているだけだった
実際は話してると言うより
テレパシーみたいな感じだった様に思う
わたしは声は出していないし
答えは聞く前から分かるのだから
これから先はいつ書けるか分からない
2年半も前の事だから
鮮明には覚えてない
今迄のも会話の詳細はうろ覚え
書かなきゃいけないらしい
ずっと無視してたから急かされてるw
今年中!?後1ヶ月だよ!?
来年上半期には…ぁ 今年度中に…です…ね…はい