絶対的なものなんて何1つとして無い
絶対的なものなんて何1つとして無い
この宇宙も地球も人も生きていて
死んだものはリサイクルされている
生きている以上動的であり
全ては流動的なれば
確固たる何かは存在しない
善も悪も
可も不可も
戦争も平和も
有も無も
線引きは何処でしているのか
判断している己で引いたものでしかない
ジャッジしているのは自分
全部自分で決めた事
認識していなければ存在しない
さすれば認識してる己の存在は絶対的か?
この身体を形成してるであろう細胞は常に新陳代謝を繰り返し
一時前のそれとは違っている
不変では無い
今の自分が自分であるならば
その一時前の自分は何なのか?
本当は自分という存在すらまやかしにしか過ぎず
全てに境なんて存在しない
流れの中で自分が認識している自分であろうものが自分であり
そう脳が認識しているから自分が存在していそうに感じている
その感覚は本物か?
脳が作り出した偽物か?
絶対的なものなんて何1つとして無い
というメッセージを受信しましたとさ
混じり合う色
線のある円
だけど1つの円にも見える
境は在るのか?