いま持っている少ない知識すらも上手く扱えないバカが、どれだけ勉強してたくさんの知識を身につけたとしても「たくさんの知識を持った、知識を上手く扱えないバカ」になるだけ
プロ奢ラレヤーさんのツイートが「ほんまそれ」過ぎて
これは真理情報なのですが、いま持っている少ない知識すらも上手く扱えないバカが、どれだけ勉強してたくさんの知識を身につけたとしても「たくさんの知識を持った、知識を上手く扱えないバカ」になるだけなのです。
— プロ奢くん(裏アカ) (@taichinakaji) October 18, 2019
まさにコレ ↓
これだけ情報が多くしかも無料で誰でもが手に入る様になった今
その先の『それを使うチカラ』が必要になっているなぁと思いますね
検索エンジンが出来た事によって
実は情報格差は広がっている
情報には精度というものがあるので
その精度の高い情報を得るには単に検索しただけじゃ駄目だからだ
わたしは大学で論文の読み方を習いました
それは一言で言えば 論文をエビデンスの優位度でランク付け出来る というチカラを得る授業で
コレは論文を読まなくなった今でも とても活用出来ています
やたら「論文に載ってた」とデータ出してドヤ顔してる人が沢山居ますが
その載ってた論文の掲載先や研究方法が重要なんですね
きちんとしたクオリティーの論文しか出せない掲載先もあれば
そうじゃないとこもあります
研究方法にも本当に色々沢山あって
例えば 何年も介入して得られたデータと 問診で得られたデータと
勿論前者の方がエビデンスは高いです
あとは 数
わたしが大学生の頃に調べた結果だと
その当時流行っていた『茶カテキン』と『ダイエットの相関
優位な相関関係が「ある」という論文と「無い」という論文
勿論どちらも存在していて
しかし「ある」の論文の方が圧倒的に少なく しかも研究方法もエビデンスの低いものでした
つまり
「こういう論文が存在している」という事実だけでは
何の説得力にもならない訳です
ぶっちゃけ 論文なんて企業からお金貰ってそれの都合の良い様に書くのが一番お金になります
これはその企業が『論文』を武器にしている現れです
『情報』はそれだけ価値がある
「Googleで検索したら良い」ってのは
「Googleの都合の良い見せたい情報を並べられたものを信じている」とイコールですね
その方が世間?としては扱い易いのだけど
「じゃあ何を信じたら良いのさ」って
何かを求めるから間違いでさ
『自分』を信じるしか無いんだよね
追記
同じ事言ってるつもりだけど
このくらい優しく言えたらな…w
mucu69.hatenablog.commucu69.hatenablog.com
余談