白魔女ちひろ の 公式ブログ

〜 白魔女が 三次元地球を 遊び尽くす 物語 〜

『お釈迦さまの脳科学』のレビューにならない個人的解釈と感想 ② 『待機説法』的お茶会について

 

 

 

 

mucu69.hatenablog.com

 

さて 『お釈迦さまの脳科学』について

興奮冷めやらぬまま 第ニ弾…続いてしまいました( ´ ▽ ` )

本の内容と照らし合わせて わたしの考えを述べていこうと思います

 

最初に断っておきますが

わたしはこの本を盲信している訳ではありません

何事も1つの情報だけでそれを全く信じてしまうのは違うと思っていますので

 

著者である『苫米地英人』とググって出て来る本のタイトルと経歴を見れば

彼は本の中でも意図的に人の印象を操作しているのは明白ですし

しかしだからと言って書いてある事が嘘だという事にはなりませんしね

 

わたしは仏教に明るくありません

そして興味もありません

なのでこの本で書かれている事が正しいかそうでないかはさして重要ではないのです

 

f:id:MUCU69:20190709081911j:plain

 

釈迦は聞く人に合わせた教えを説く待機説法を用いていました。

お経の一言一句を真理ととらえたり暗記することに意味はありません。

宗教というのは生き物であり、その場所や時代に応じて説かれていくべきものです。

 

コレを見てわたしは納得がいきました

 

わたしのイベントなり講座なりに出た事のある人には周知の事実ですが

それらには配布資料が一切ありません

それどころか話すテーマすら決めておりません

雰囲気や質問で進行して行く場合がほとんどです

 

メモも推奨しておりません

文字情報はあくまで文字情報でしかなく

それは『知識』になったという満足感は得られるかもしれませんが

得られるのは『満足感』です

 

※星詠み講座なんかは別ですよ

星詠みには星座や惑星について知っておいた方が良い知識がふんだんにあります

「how to」を習うものについては この限りではありません

しかし他の物よりはページ数が断然少ないと思います

 

というのも

わたしが大事にしているのは『感覚』です

当人が「その時何を感じたのか」です

 

少しお話が逸れてしまいますが

人間の仕組みとして『スコトーマ』というのがありまして

心理的盲点』とも言います

 

簡単に説明すると

必要だとされる情報は認識されるけれど

必要でないとされる情報は認識されない

という事です

 

なので その必要か不必要か判断する為の材料である『知識』というのは凄く大事です

全ては脳の認識いかんなので

「知らない」という事はその人の世界には「存在しない」と同義なのです

 

mucu69.hatenablog.com

mucu69.hatenablog.com

 

そういう意味でも

わたしは高校生迄の教育は意味のあるものだと思っているのですが

まぁそれは今回は置いておいて

 

そのスコトーマの所為で

わたし達は「自分に関係がある」とか「知っている」という情報しか認識しません

つまり逆を言えば

「何か感じる事があった」という事は「その情報は必要である」という事なんです

 

話を戻しましょう

釈迦が『待機説法』を採用して

そしてわたしがそれに似た形式をとっていたという話です

 

何度かお話した事もあるかもしれませんが

もう7年くらい前の事でしょうか

「本当にやりたい事に気付く!」みたいなのにありがちな質問

「お金も時間もあったら何がしたい?」というのを聞かれた時の事

 

わたしは「毎日お茶会を開きます!」と嬉々として答え

質問者を唖然とさせた事がありますw

多分「そういう事じゃねぇ」とでも言いたかったと思います

 

しっかしですね

この本を読んでいて「それって釈迦のやってた事と一緒じゃね?」と思った訳ですよ

だって釈迦の説法にはテキストなんて本来は無かったんですもの

 

またこんな感じで真面目な話をしている不真面目なお茶会がしたいわん♪♪w

 

mucu69.hatenablog.com

 

※余談ですが

そう言えばエネルギー体?から「形にしたから嘘になった」的な事を聞きました

それは釈迦もイエスも同じなのかもしれない

 

コレからも安心?して

お茶会そしてその人にピッタリのお話が出来るセッションを

やっていくのに間違い無いんだな!って気がしました٩( 'ω' )و 

 

 

 

 

mucu69.hatenablog.com